ITエンジニアの方と実際に話してみる機会がありいい刺激になった話

 本日ITエンジニアとして独立されている方とお話しする機会があり、とても刺激的だったのでブログに書きたいと思います。

 

めったに聞けない現場経験のある方の新鮮なお話

 冒頭でも触れていますが、本日はプログラマーとして活躍されている人の話を聞くことができました。以降ではXさんと呼ぶことにします。私は普段、学校で授業を受けており、社会人の方と話ができる機会はないので、学校の教授と話すのと比べたらまた違った刺激を得られることができました。

 研究者として働く道も考えましたが、最近ちょっと違うかなと感じていますので非常に良い機会でした。まあ、どちらの道を選ぶにしても努力や勉強が必須となることは変わりないと思います。ただ、私はプログラマーとして一度働いてみたいという願望がありますのでこっちの道を選ぶつもりです(研究者も捨てた訳ではありませんが)。

  

 具体的にどんな点がためになったのか以下に書いていきたいと思います。

スペシャリストとゼネラリスト

  Xさんから聞いた中で重要だと思ったのが、一つの領域の専門家になることです。

 

この話は、ちょこちょこ耳にする話なんですが、私はこれまでの人生(まだ21ですが)で興味のあるものには取りあえず手を出すスタイルで過ごしてきました。どちらかというと専門家というよりは、定期的に興味が変わりながら短期的に集中する感じでした。興味は変わりますが、没頭していないという話ではないので、これはこれでいいなと思っていたものなんですが、社会に出たらやっぱり自分の強みを持っとかないと戦えないのかと痛感しました。

 

 また、専門家ではなくとも仕事はあるが、単価は低くレッドオーシャンであるということをおっしゃられていました。

 

 しかし、世間ではいろいろなことにチャレンジすることが大事という意見も耳にします。これが矛盾点であるように見えるのですが、これは「アンテナを貼っておけ」と解釈した方が良さそうですね。

 毎日同じことをやっていると飽きてくるので、この対策としてたまには新しいものに触れたり、情報収集したりするのが良さそうです。

 

 第一に、自分の専門領域を極めつつ、軽い気持ちで別の分野ものぞいてみるというかんじですかね!

本好きという意外な共通点

  私は本を読むのが好きなのですが、Xさんも本好きでした。私の周りには本を読む人はほぼいないので、親近感が湧きましたね。達人プログラマーという本も紹介していただいたので今度読んでこのブログにでも感想を書きたいと思います。

 

 本を読んでいる人は、年収が高いという研究結果もあるらしいのでこれを信じて本を読んでいこうと思いますw まあ、結局自分次第であることにたどり着きますが…

 

 とはいえ本はインターネットと違って1冊といえど内容が濃いものはかなり有益だと思います。数千円でほとんどの本は変えますが、人生を変えるような本もあるぐらいなのでパワーがあるなと思います。実際に以前、持病がひどく病院もあてにならない時があったのですが、ある一冊の本をきっかけに病気を乗り越えられることができたので本当によかったですね。そしてとても感謝しています。

 

 少し外れましたが、Xさんも本を読むことをオススメされていたので続けようと思います。

自分との違い

 最後に自分との違いなんですが、Xさんは、天才型でしたね。 Xさんは、学生時代から要領よく過ごされていたらしく、仕事では管理することよりも高い専門性を活かして問題を解決するのが得意だとおっしゃられていました。私も管理するより、問題を解決していく方が好きなのですが、要領が良い訳ではないのでそこが大きく違うなと感じました。

 

 また、Xさんは、流暢に話されており、説明もわかりやすかったのでそこも自分とは異なる点でした。私は、緊張してもしなくても、しゃべっている時にうまく言葉が出てこないことがよくありますww

 

まとめ

 今回は、プログラマーとして働かれている方とお話しして、重要だと思ったことや感じたことを書いてきました。ほぼ日記ですね。今回学んだことを実践して自分の人生に活かしていきたいと思います。まだ、文章書くの慣れてませんね。クタクタです、おわり。